歯の根っこはいくつある!?

こんばんは歯科衛生士の橋本です😄

 

今回は歯の根っこの数についてご説明致します

歯は生えている場所によって、根っこの数が違うんです‼️

 

 

この図は歯の並び順に歯の根っこを描いたものです。

 

根っこが1つしか無いはを単根歯(たんこんし)と呼び、根っこが複数ある歯を複根歯(ふくこんし)と呼びます。

 

複根歯も更に3つに分類され、
2つの根っこを、2根。
3つの根っこを、3根。
4つの根っこを、4根。
と呼びますが、4根はかなり稀です✨

 

前歯と、下顎(かがく・したあご)の小臼歯(しょうきゅうし)は、根の数が1本🦷

上顎(じょうがく・うわあご)の小臼歯は、根の数が2本🦷

上顎の大臼歯(だいきゅうし)は、根っこの数が3本🦷

下顎の大臼歯は、根っこの数が3〜4本もあります🦷

また前歯の中でも犬歯(前から3番目の歯)は根の長さが一番長く、寿命も一番長いとされています🦷

 

力の負担が大きすぎると歯が耐えきれず、歯を支える周りの骨が吸収したり痛みが出ることもあります⚡️
定期検診では噛み合わせのチェックも必要なら行います。
噛み合わせが気になる方はお気軽にご相談下さい☝️