歯科医院の麻酔💉って効く❔

こんにちは歯科衛生士の橋本です!

 

今回はご質問が多い、歯医者の麻酔って効く?についてご説明致します。

 

歯は顎の骨に埋まっているので、麻酔薬が神経に届くためには、麻酔薬が骨のなかにしみていかなければなりません💧

緻密な(しっかりした)骨の持ち主では、麻酔薬が浸透しにくく効きにくいといえます。そのような時には麻酔液を追加し、効きやすくしますのでご安心ください🙇‍♀️

 

 

麻酔薬は歯の神経(歯髄)に作用して効果を発揮します。

効果は麻酔薬の神経への到達のしやすさに左右されるので、お酒に強い人は効きにくいといったことはありません🍺

歯科で一般的な「浸潤麻酔」では、麻酔薬が顎の骨のなかに浸透し、歯の根の周囲にある神経に作用して効果を表します!

ですから顎の骨が緻密で硬い方では、麻酔薬が神経に到達しにくく、効果も得にくいと考えられます💦

神経の走行には個人差があるので、効果が得られない場合は、場所を移して再度注射することがあります。麻酔がきちんと効いているかどうかは、治療の前に確認しますので、ご安心ください☝️

 

森本歯科クリニックでは、麻酔に時間をしっかり取っていますので、出来るだけ痛み少なく済むように心掛けております🦷

過去に麻酔が痛くてトラウマがあって、、という方でも痛み少なくて克服できたと言っていただく方が沢山いらっしゃいます✨

 

ご質問、ご相談がある方はお気軽にお声がけください🪥