こんにちは🌸歯科衛生士の坂口です◎
今では、保険内でも白い歯が適用になってきていますが、まだまだ従来からある銀歯も使われています☝️
そんな、銀歯の寿命について今回はお話ししたいと思います🦷
もちろん個人差はありますが、銀歯の平均寿命は、5年くらいだと言われています😳
耐久性や強度はそれなりに高いのですが、お口の中で使用することによって、銀歯は劣化しやすい材質なのです。
長年使用することにより、金属イオンが溶け出し、劣化していくので、歯との間に隙間ができてきてしまいます⚠️
そして銀歯の下が虫歯になり、再度虫歯を削って詰め物や、被せものをする必要ができてきます。
しかし、歯は削れば削るほど弱くなってしまうため、できるだけ虫歯にならないように気を付けなければなりません😵💫
そこで、歯と歯の間のケア=歯間ブラシやフロスの使用、
定期的な歯のメンテナンス(クリーニング)、
虫歯になりにくい材質の被せ物や詰め物を選択する などしていく必要があります🪥
歯に被せ物や、詰め物を入れたからもう虫歯にならないわけではなく、1度治療した歯は健康な歯(治療していない歯)に比べて虫歯になりやすいです😩
そこで、また虫歯にならないように、丁寧なセルフケアに加えて、定期的なメンテナンスで虫歯の再発を予防していくことが大切です🦷✨