今日は、タイトルにあげたように骨粗鬆症についてお話していきたいと思います😊
日本では高齢化が進み、65歳以上の高齢者が人口の約3人に1人という超高齢化社会になってます。
この高齢化に伴い増加している病気の1つに骨粗鬆症があげられます⚠️
因みに骨粗鬆症とは骨の代謝バランスが崩れてしまい、
新しい骨をつくるよりも壊してしまう状態の方が
大きい事によって骨全体が
スカスカになりもろくなってしまう病気のことを言います🥺
大体の場合は内服薬や注射薬での治療が主とされています!
そこで骨粗鬆症が歯科治療とどの様に関係してくるのかを
少しお伝え出来ればと思います〰︎✍🏻
骨粗鬆症の治療を受けている方には、
とても低い確率ではありますが「顎骨壊死」(顎の骨が失くなってしまう病気)を発症することがあります。
これにより歯科では歯を抜く「抜歯治療」を行わないようにとされてきました。
それでもやむを得ず抜歯治療が必要なケースでは
リスクを減らすために内服薬の場合は2~3ヶ月・注射薬の場合は半年の休薬後に抜歯をおこなうケースが多いです☝️
ただ簡単に休薬と言っても⚠️
お薬を休んでいる間に骨粗鬆症の悪化による骨折等のリスクも高まってしまう危険性が起こりうるリスクもあります💦
なので骨粗鬆症の治療を受けている方や、
これから薬を使う予定のある!とゆう方は
必ず歯科医にもお知らせ下さい🙇♂️
薬を始める前であれば休薬することなく抜歯することも可能になりますので是非御相談くださいね❗️
お口の健康を健やかに保つためにも歯科での定期検診を身近に利用して下さいね🪥
少しでも気になることがあればなんなりと
お気軽にご相談下さいね😊
受付 山本🐶